わたし歩記-あるき-

心と向き合う写真家の学びの記録*

愛着障害

愛着障害の人がカウンセラーとのラポールを築きにくい理由

先週、先々週と週末は心理学実験実習のスクーリングに明け暮れていました。入学して以来、キャンパスには一度も訪れたことはありませんでしたから、オンラインとは言え、初の双方向での、それもグループ実習と言うことでとても楽しみにしていた講義でした。…

「分かってもらえなかった」の後遺症②

hanahiroinoniwa.hatenablog.com 前回の記事「分かってもらえなかったの後遺症①」の続き、 「分かってもらえなかった」の後遺症を持っている人が、人間関係でどんな罠にハマりやすいのか について書きたいと思います。 幼少期において身近な養育者から適切な…

後天的にHSPが生まれるプロセス

昨日は、生来的な特性だと多くの著書の中で書かれているHSPが、後天的、つまり学習的なものではないだろうか?と言うところまで書きました。 hanahiroinoniwa.hatenablog.com 上記の中でわたしは、HSPの人が抱えやすいと言われている以下の特性 ①深く情報を…

HSPは個性?!

繊細さん、敏感さん・・・そんなワードが書店の心理コーナーを賑わしたり、HSPカウンセラーなる肩書がSNSの広告やメデイアに徒党を組んで登場し始めたのは、ここ数年のことだと思います。わたしも「チェックシート」で調べたところ、当てはまる部分が多く、…

誰もが心の病名を簡単に持てる時代

インターネットが普及したことで、今は誰もがオンライン上で性格特性検査を簡単に出来るようになりました。わたしも心理学なんて勉強しているくらいですから、そう言った類の検査は興味深く大好きなのでよく試していたりします。結果に関しては、「そうそう…

悲しみが癒えはじめるとき

桃色雪柳 今日ではてなブログへの投稿が100記事目を迎えました。昨年の夏頃からマイペースで細々と綴ってきた場ではありますが、いつも訪れて読んでくださる皆さま、本当にありがとうございます。はてなブログは「書く」ことに真摯な方が多く、リンクをた…

わたしの人生はわたしに何を求めているのか?

『夜と霧』の著者であるヴィクトール・フランクルは、 生きるとは、人生とは何かを問うことではなく、人生からの問いに応えること だと記しているのですが、今回ほど、 わたしの人生はわたしに一体何を問うているの?! と激しく自問自答したことはないと思…

〇〇のおかげでと言う時の対象をもう一度吟味する

一昨日くらいから、ベルが以前にも増して弱ってきており、ひょっとするとこの週末あたりがアブナイのでは?と24時間体制で見守りが続いていたため、なんだか気持ちも体力的にも切迫し、熟睡感がないのでふらふらしています。そんなベルを見ているのは辛いで…

なぜトラウマさんはアブナイ人に利用されやすいのか

「なぜか人に利用されやすい」「気づくと搾取されている」「すごく良い人だと思っていると最後はこっぴどく裏切られる」 これ、トラウマの中でも複雑性のPTSDや愛着に傷がある方のお話を聴いているとよく出てくるフレーズです。 実は私もずーっと人生で同じ…

まだそんなことで悩んでるの?

たぶん、私が単に執念深いってだけなのかも知れないけど、思い悩んだことをなかなか簡単には忘れられない質だったりします。 「忘れられない」・・これの良くない点は、自分で自分を傷つけてしまうと言う点。脳内で、そのシーンを再生・・つまり追体験し続け…

羅針盤となった本

夏休みの課題図書よろしく、7月末から読み始めたこちらの本ですが・・・ 「ポリヴェーガル理論」を読む -からだ・こころ・社会- 作者:津田 真人 発売日: 2019/06/03 メディア: 単行本(ソフトカバー) 一昨日、ようやく読み終わりました。 hanahiroinoniwa.h…

理論やメソッドの出自を知ることの大切さ

大学で心理学を学びはじめたことで大きく変化したことの一つに、参考文献として「査読」された文章を意識して読むようになった、と言うことがあります。 「査読」された文章とは、学術論文をはじめとする、専門家による「査定=審査」を通過し、公に掲載価値…