わたし歩記-あるき-

心理カウンセラーでもある写真家のブログです

俳句

明日こそ今年最初のメルマガ発行します!

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NHK全国俳句大会に入選したこと以上に私が嬉しかったこと

1月末日の夕方、郵便受けの中に見慣れないA4サイズの封筒が入っていたので、なんだろう?と思って中を開けてみると、それはなんと、昨年11月に応募した、NHK全国俳句大会の入選確定内定通知書でした。 応募総数36720句。アマチュアでもキャリアが5年~1…

ありおりカフェはじめます

hanahiroinoniwa.com ひとりでいる時間もそれなりに楽しい。煩わしい人間関係で、気を遣うくらいな、ひとりの方がずっといい。 特に、愛着に傷つきをお持ちの方の場合は、人との距離感を取るのが苦手で親密になりたいのになれない、そしていざなったとしても…

久しぶりにメルマガ発行しました

本日、久しぶりに^^; 「山」を表す季語のバリエーションを知ろう! と言うテーマでメルマガ 「miuの写真歳時記」を発行しました。 メルマガのスタンドを替えてから 特にgmailでご登録の方から、 メインのフォルダではなく、 「プロモーション」というフォ…

花野

View this post on Instagram A post shared by さとうみゆき (@miu___sato) きょうも、最後までお読みくださりありがとうございました^^ さとうみゆき 写真を眺めてほっと一息^^ miusato.com

コロナ禍とは「薬抜き」期間だったのかも知れない

二度咲きの金木犀 一昨日あたりから、「一度散った金木犀がまた咲いてるんだけど・・」という会話をあちらこちらで耳にするようになりました。これが毎年のことならこれほど話題になることもないと思うので、どちらかといえば稀有なことなのでしょう。そんな…

駆け出したくなるあの想い

ご近所の農家さんに素晴らしい枝ぶりの柿の木があります。昨年、そこの柿を頂いたら甘くて瑞々しくて驚くほど美味しくて。出来たら今年は買わせていただいてでも、食べたいなあ・・なんて思っています。 柿の木と言えば、子どもの頃に住んでいた改築前の実家…

金木犀の季節

すぎ越して木犀のなほ匂ひけり 散歩をしていると、どこからともなく金木犀の甘い香りが漂う季節になりました。不思議なもので、樹を一本見つけると、途端にここにも、あちらにも・・といった具合に金木犀がつぎつぎ目に飛び込んでくるようになります。 近所…

礼とか拝とか

肌に触れる涼風がさらっとして気持ちの良い1日でした。 そんなわけで、久しぶりに昭和記念公園で写活をしてきました。大概行くとレンタサイクルを借りて園内を爆走するのですが、今日の天気は絶好の爆走日和。どこまでも、どこまでも、空の向こうにだって、…

予期しなかった感謝から利他について考えた

最近は中学受験の問題に「俳句」が出題されるのですね!驚きました。というのも、先日、わたしが発行しているメルマガ読者様から、中学受験を控えたお嬢さんが通っている塾の模擬試験に、わたしが先日メルマガで紹介した季語が出題され、お嬢さんは見事正解…

ついにZoomを有料サービスに

大学のオンライン授業や各種講座を受講する際に、昨今非常にお世話になっているZoomですが、わたし自身はと言うと、これまで無料サービスのまま過ごしてきました。一対一やプライベートでの使用が多かったと言うのが一番の理由です。ところが、複数人で開催…

メルマガシステムの再構築

昨夜、HPを置いているプロバイダサービスの管理画面で、データベースのアップデート(別に敢えてしなくてもいいことだったのに^^;)を行ったところ、なぜかそれまで問題なく動いていたメルマガシステムが、まったく動かなくなってしまいました。(涙) メ…

百日紅

百日紅咲くや鋳物のごと実から 梅雨が明けたら写活しよう!と思っていたのですが、暑さに負けて重たいカメラを首から下げる気にはどうしてもなれません(根性なしです、ハイ。)。結局、室内で読書!これがわたしにとっては至福の夏の過ごし方です。^^; …

経験から見ているのか、経験を眺めているのか

NHKの朝ドラ、『おかえりモネ』を毎朝楽しみに観ています。 www.nhk.or.jp 「物語の展開がゆっくり過ぎて物足りない」とか、「ヒロインが地味すぎる」とか、「物語りがどこに向かっているのかよく分からない」なんて批評もあるそうですが、わたしにはむしろ…

学ぶほどに後退する時期がある?!

先日、カウンセリング論の講義の中で、「初学者が心理療法家を目指す際に、必ず通らなければいけない時期」についての言及があり、いろいろと思うところがありました。 それはどのような内容だったかというと、勉強をするほどに自分に混乱が起き、一時それま…

季節がズレたのか?わたしがズレたのか?

散歩道に咲くコスモス おととい、いつもの道を散歩していると、先日出会った夏コスモスとは明らかに違う、所謂秋に咲くような淡いピンクのコスモスを見つけて驚いてしまいました。 hanahiroinoniwa.hatenablog.com また、同日。神社の森を通りがかると、生ま…

繋がる

心理療法について学ぶまで、写真をやっている私にとって「エクスポージャー」と言えば、それは「露光」や「露出」のことでした。それが最近では、「エクスポージャー」と聞けば、「暴露療法」のことねと当たり前のように思えるようになったのだから、おかし…

竹の秋

www.youtube.com 以前、「竹の秋」、「竹の春」と言う季語について書いたと思います。 hanahiroinoniwa.hatenablog.com お散歩中に、いい感じの「竹の秋」が撮れました。動画の中盤、はらはらと舞い散る竹の落葉をご覧ください。 きょうも、最後までお読みく…

今月から短歌を学びます

路傍の花たち 今月から現役の歌壇の先生に師事し、短歌を学ぶことになりました。もともと、俳句のスキルのブラッシュアップになればと思ったのがきっかけです。 そもそも、俳句は連歌の“発句”を継承したものです。連歌は複数の作者の共同作業によって制作さ…

花曇りと花冷え

花曇りコサージュの位置定まらず 今日はかれこれ3カ月ぶり(?)に電車を乗り継いで23区内まで出かけてきました。桜が多摩地域よりも遥かに咲きそろっていて驚きました。それどころか、早くも散り始めている木もちらほら・・・。 久しぶりの遠出と言うことで…

写真に滲み出る観念

二輪草 昨日、散歩途中の森で二輪草を見つけました。台のような葉の上に細い茎をのばし、小さく可憐な白い花を二輪咲かせる様子からそう呼ばれています。歳時記では二輪草は晩春の季語です。満開になる頃には、すっかり春もたけなわのことでしょう。 俳句を…

弥生朔日

3月になりました。空気がどことなく埃っぽい。ほんの少し近所を散歩して帰宅しただけだと言うのに、掌をこすり合わせたら片栗粉を軽くまぶした鶏肉のような感触がしました。 この週末は正月以来、泊りに来た妹とまだ先が見えない父の入院について、不安だと…

今年2度目の句会

昨日は今年2度目の句会でした。前回は初参加だったのと、「俳句」そのものへの理解が不十分だったこともあって、箸にも棒にも・・・と言った感じでしたが、今回は、提出した句をすべて選句いただけたのが嬉しかったです。 俳句を詠んでいて何が楽しいって、…

蝋梅とプリンセスのドレス

午後、いつものコースを散歩していると、遠くの方から、「ベルの・・・ベル・・ベルの・・」と、亡くなった飼い犬の名前を連呼する声が聞こえるので、何かに誘われるままにそちらの方へ赴くと、そこには年のころ3,4歳と思しき女の子とお母さんが居りまし…

型の中で自由になること

来月の句会に提出する俳句がぜんぜん思い浮かばず、このところ悶々としています。詠めるときはどこからともなく言葉の種が降りてきて、一枚の絵のように目の前にほわ~っと現れるのに、それがどうも上手くいかない。逆に詠みたい映像はしっかりと浮かんでい…

2か月遅れの誕生日プレゼント

昨年の10月末ぐらいのこと。「今年はどうする?何か欲しいものとかある?」そう夫から再三訊かれ何となく保留のままだった誕生日のプレゼント。 そのころの私は、ベル(愛犬)の介護のことで頭がいっぱいで自分の誕生日のことなどに思いを巡らせられるはずも…

2021年事始め、先ずはひとつ、またひとつ。

明日で松も明けますね。寒の入りとは言ったもので、この頃朝起きるのがどんどん辛くなってきました。さて、新年が始まって数日経ちますが、今年新しく始めたことって、あなたにはありますか? わたしはいくつかありますよ。^^ 先ずひとつ、「3年日記」を始…

写真と俳句のサイトはじめました

少し前から俳句をはじめたことを書きました。 hanahiroinoniwa.hatenablog.com 俳句アプリの「ニシキゴイ」でさとう美雨と言う俳名で投稿をはじめたのですが、俳句について知れば知るほどその面白さにハマり、言葉を通して広がってゆく自分の視点からたくさ…

感覚の孤独を癒してくれた歳時記

俳句を嗜むのであれば、先ず「季語」「季題」に親しむことから・・・ と言うことで、当初は角川から出ている持ち運びに便利な文庫本を折に触れて眺めていたのですが、 今はじめる人のための俳句歳時記 新版 (角川ソフィア文庫) 発売日: 2011/09/23 メディア:…

俳句、はじめました

近頃、俳句をはじめました。きっかけは、地元で結成した読書会のメンバーさんの中に、ひとり俳句を嗜む方が居り、更には皆、「ことば好き」と言うのもあって、「それなら、何か目標を決めて皆で俳句を楽しんでみよう!」と言うことになったのです。 hanahiro…